横浜市水漏れ修理
今日は横浜市中区野毛町で排水管の水漏れ修理を行いました。
5階建てのマンションで先日からの水漏れ調査でようやく、水漏れの場所が特定できました。
その場所とは2階の住居スペースで洗面化粧台の裏にある排水管のパイプシャフトでした。
また今回、建物内には排水管の点検口などが一切無く、すべて隠ぺいされていたので水漏れ調査にはずいぶんと苦労しました。
まずは洗面化粧台を取り外して裏の壁を確認します。
(コンコン、コンコン)壁を叩いて音を調べます。
(ムムム、うーん残念)ボードかと思いきや、見事なコンクリートブロックです。
でも修理をするにはブロック壁を取り壊さなければなりません。
まずは室内が誇りまみれになるのでシートなどでしっかりと養生をします。
そして保護具やマスクを装着して、いざ腹を決めれば一気に壁を取り壊します。
(ガガガガ、ガッシャン)徐々に配管が見えてきます。
「ヨシッ、見つけた!」
何と、真っ暗な壁の中で排水管の継手が竹を割ったように水平に割れてしまっています。
(よしよし、痛かったろうねー、すぐに直してあげるからねー。)
すぐさま排水管を取り替えて無事に水漏れ修理は完了です。
内装の補修は後日となりますが、内装業者さんには壁に点検口を付けてもらいクロスできれいに仕上げてもらうよう、お願いしました。
追伸、この度は近隣の住民の皆様には騒音や振動で大変ご迷惑をおかけしました。
最後までクレーム1つ無く、無事に修理が完了できました。
ご協力ありがとうございました。