横浜市西区 排水管漏水修理
今回は横浜市西区で排水管の漏水修理をおこないました。
いつもお世話になっている、超お得意様です。
宅地内の排水マスから漏水して、屋外の擁壁から水が流れ出てくるとの事です。
すぐさま現地で調査を行いますが、なかなか原因の特定ができません。
(ん~、困ったな。)
排水マスに水を流すと、確かに擁壁から水が出てきます。
(ん~っ。このまま引き下がるわけにはいきません)
ひとまずは抜群の度胸と経験則で、排水マス内の排水管に開口を開けてみる事にしました。
排水マスの中での作業なので、何をするにも狭くて大変です。
でも、そこは橋本工業です。
長年にわたる百戦錬磨の技術力で対応していきます。
排水マス中の排水管に開口を開けてみました。
開口部の中を覗くと、何と排水管に亀裂が入っているではありませんか。
(でも排水マスの中だし、通常なら排水管の亀裂から排水マスの外に水が漏れる事はありません。)
色々と検討した上で、排水マスの中の排水管を取り外すことにしました。
狭い中で苦労しましたが、何とか排水管を取り除くことができました。
(なるほど、なるほど。)
「な~るほど・ザ・ワールド!」
懐かしい響きですね。
(説明していると長くなるので、先に進みます。)
排水管を取り除くと、なんと排水マスにも亀裂が入っていました。
排水マスの中で排水管に亀裂が入り、
更に排水管の裏で排水マスに亀裂が入って漏水していたのが原因でした。
(水の流れって正直ですね。)
ここまでしなければ、目視だけでは到底原因は分かりませんでした。
さあ!原因が分かれば、すぐさま修繕に取り掛かります。
まずは、コンクリートマスの亀裂を補修していきます。
次にマス内部や、管底部を補修します。
排水マスの補修が終われば、排水管と排水マスの接合部を生成していきます。
「よーし、上手くいった。」
狭い中での撮影の為、画像が縦になったり横になったり、、
お見苦しい所は、どうぞご了承ください。
排水マスの内部補修と、排水管の取り替え作業が完了しました。
少々苦労しましたが、我ながら上手く修繕ができました。
自論ではありますが、物事には必ず順序があります。
起承転結。(タトエガマチガテタラ、スミマセン)
原因を突き止めたなら、順序良く事を進めれば問題は解決します。
計画⇒実施⇒検討⇒計画と、トライアングルのような三角形のイメージです。
難しい表現をすれば、デミングサークルの法則と言われます。
「な~るほど・ザ・ワールド!」
ブログの起承転結のために、もう少しお付き合いください。
(なるほど・ザ・ワールド!)
愛川欽也さんと楠田枝里子さんの、ご長寿番組でしたね。
愛川欽也さんのひょうきんな人柄と、楠田枝里子さんのベテランアナウンサーが繰り広げるクイズ番組が好評でした。
「クイズ!な~るほど・ザ・ワールド!」
いや~っ、懐かしい響きですね。
続いてのご長寿番組
「世界ふしぎ、、」
(なんでやねん!)
もういいですね、、
排水マスと排水管を修繕した後、しっかりと通水確認をおこなって無事に作業が終了しました。
手際の良い作業に、お客様も一安心の様子です。
(しかし何で、ああいう事になったんだろう?)
地盤沈下、 若しくは地震の影響もあったのでしょうか?
ん~、なんでなんだろう?
「世界ふしぎ発見!」
あ~っ、言っちゃった。
決して、これが言いたいが為のブログではありませんから~っ!
以上、横浜市西区で排水管の漏水修理を紹介いたしました。