川崎市多摩区 水道修理
今回は川崎市多摩区で水道管の漏水修理をおこないました。
いつもお世話になっている、川崎のお客様からの紹介です。
(いつもありがとうございます。)
紹介されて来ているので、いつものように良い仕事を心がけます。
まずは、漏水調査から始めていきます。
屋内の水栓やトイレなど、目視で確認できるところを調べていきます。
調べた結果、特に問題なさそうです。
どうやら屋外の地中(埋設管)より漏水しているようです。
水道の配管ルートを想定し、音調棒で漏水の音を聞き取っていく事にします。
これには、長年の経験と技術が必要とされます。
屋外の地面はコンクリートに覆われているため、漏水音も聞き取りづらい状況です。
(まさにこの状況は、難易度4!。もといレベルC~。いやいやレベル~Z!)
なにやら、接触不良のやる気スイッチが入ったようです。
水道メーターから水道管の想定ルートを真面目に調べていきます。
入念に調べたところ、気になる場所が見つかりました。
(ここかな~、もう少しこっちかな~?)
まずは思い切って、コンクリートを取り壊すことにします。
徐々に給水管があらわれてきました。
錆びて傷んではいるものの、漏水はしていません。
(ん~っ、違ったか。)
すぐ近くなのは、間違いなさそうなのですが、、、
(ん~っ、)
(んん~っ、汗)
「 シュー、シューッ 」
出てきました! 漏水箇所が。
「よしっ、グッジョブ!」
50年前の給水管です。元気に水を噴き出しています。
「よしよし、もう少し待っててね。」
丁寧に傷んだ給水管を取り除き、新しい継手に取り替えていきます。
「よーし、完了!。グッジョ~ブ、これでダイジョ~ブ。」
やる気スイッチが、感電ショートをおこし始めたようですね。
錆びついて傷んだ給水管から50年の歳月が感じられます。
今回も、ひとまずは水道屋の威厳が保てたようです。
自分の顔は泥んこですが、紹介して頂いたお客様の顔に泥をぬらずに済みました。
見事に漏水を見つけて修繕を行った事に、お客様も大喜びです。
お客様の笑顔に、苦労も吹き飛びます。
「毎度ありがとうございます。」
以上、川崎市多摩区で水道管の漏水修理を紹介いたしました。