屋根散水スプリンクラー
今回は茨城県高萩市で工場の屋根散水をおこないました。
真夏の炎天下で焼けた屋根に散水することで、気化熱の原理により室内の温度を下げるのです。
いわゆる時代劇の場面などに出てくる「打ち水」ですね。
連日お日柄も良く、絶好の作業日和となりました。
さあ、工事も完了したので屋根散水の試運転となります。
今回は屋根上のダクトをかわす為に、スプリンクラーの位置を高くして設置しています。
少々ピンボケですね、
長年共にしてきたスマホも最近は老眼がはじまったようです。
私と同様、なかなか焦点が合わなくなってきました。
画像では分かりづらいですね。
あまり近づくと、ずぶ濡れになるので、、、
散水コントローラーで散水日時を季節に合わせて設定できます。
屋根散水スプリンクラーの試運転が完了。はしごで下に降ります。
工場内には一般開放のバラ園が見ごろとなっていました。
次々とバラを見に来る人々が訪れて来ます。
バラの良い香りが漂っています。
よく見ると、バラもかなりの種類がありますね。
虫よけのハーブたちもバラに負けじと頑張っています。
手前のラベンダー達も見事に咲いていますね。
(あ~良い香り)
立派なバラ園でした。
無事に工事も終わり、そろそろ帰る準備です。
道中、何気に立ち寄ったコンビニで何やら可愛らしい声が聞こえてきました。
ん?
防犯カメラの上にツバメが巣を作っています。
ピヨピヨ
小さな口ばしが一つ、二つ、三つ。
ツバメのひなが三羽いるようです。
驚かさないように、そ~っと。
お母さんツバメがエサを運んできました。
ピーッ、ピーッ!
ひな達が元気にエサを食べています。
(元気に育てよ。また会おう!)
以上、真夏の熱中症対策「屋根散水スプリンクラー」を紹介いたしました。