川崎 漏水修理
6月も中旬に入り、梅雨の時期となりました。
(うーん、斬新なネタが欲しい。)
なぜなら、今月はまだブログの更新ができていないのです。
最近は漏水修理が多く、どれも泥んこの画像ばかりで新鮮味がないのです。
(あー、文春のようなスクープがないかなー。)
気がつけば、記者気取りです。
今回は先日の漏水修繕で少しヒヤリとした事を紹介します。
場所は川崎市高津区、緊急漏水です。
解体中の現場ですが、かなり急勾配の地形となっており、下の方は漏水の水で池になっていました。
漏水箇所を確認すると切り株の下で給水管が吹き出しています。
足元は池になっているし、切り株の根っこで手も入らないので、解体屋さんに重機で切り株を取ってもらいました。
「よしよし、うまくいった。これなら大丈夫。」
根っこに給水管を引っ張られる事もなく、きれいに給水管が出てきました。
まずは圧着器で給水管を断水させます。
次に給水管を切断して新たにバルブを取り付ける準備です。
「さてと、バルブ。バルブ。」
車にバルブを取りに行こうと、道路に上がった瞬間です。
「ばった~ん」
目の前にあったブロック塀が倒れたのです。
(ひぇ~、危なかった~)
バルブを用意していて作業を続けていれば大怪我でした。
(段取り悪くて、良かった~)
解体屋さんが、すかさずブロック塀を叩き割って給水管を出してくれます。
手前に見えるブロックが残りの半分です。奥に沈んでいるのが叩き割った5段積みのブロックです。
(圧着器は大丈夫かな~)
ブロックガラを取り除くと、しっかりと断水していました。
あとはバルブを取り付けて修理は完了です。
(うーん、画像が少なくて残念。)
命拾いはしたものの、課題は残ります。
斬新ネタにカメラマン。
次回もお楽しみに。