川崎 水漏れ修理
今日は川崎市中原区で給水管の水漏れ修理を行いました。
水道メーターの近くで漏水していた為、メーターボックスから水が溢れて気がついたそうです。
今回は、漏水調査も必要ないので作業がスムーズにはかどります。
まずは、コンクリートを取り壊していきます。
この時は給水管を傷つけないように、細心の注意をはらいます。
次に給水管をあらわしていきます。
ぶくぶく、ぶくぶく、あ~ぶくぶく。
漏水音と共に水が出てきました。
古くなった鉛管です。
現在では鉛管は廃止されているのですが、取りあえず応急処置です。
経年劣化で穴があいた鉛管に圧着ソケットを取り付けていきます。
わかりやすく言えば、転んですりむいた傷口に絆創膏を貼るようなものです。
もちろん、メーターの1次側なので水は噴いたままです。
手際よく圧着ソケットを取り付けて、さぁ完了。かと思いきや、
シュー、シュー、シューっと。
さほど酷くはないものの、まだ近くで漏水しているようです。
鉛管がメーターの前後で部分的に使われていれば取り替えるのですが、どうやら前面の道路まで伸びているようです。
(しょうがないな。)
圧着ソケット2号の登場です。
「行け、圧着ソケット2号。」
「、、、。」
もちろん無反応です。
自分でトラックに取りに行きます。
そして自分で取り付けます。
もちろん、手際よく行います。
「よし、完了。」
今度は大丈夫そうです。
念のために、音聴棒で漏水の音を確認します。
ひとまずは漏水の音は聞こえません。
お客さまに鉛管の取り替えを、お薦めして今回は修繕完了です。
「じゃあな。圧着ソケット1号、2号。あとは頼んだぞ。」
「はい、は~い。」
何とも、仲むつまじい光景です。
以上、川崎市中原区で給水管の水漏れ修理を紹介いたしました。