川崎市 凍結断水
今日は川崎市麻生区で給水管の凍結断水工事を行いました。
3月に入ったとはいっても、まだまだ朝は冷え込んでいて寒い中での凍結作業です。
まずは圧着器で給水管をつぶします。
次に水道本管側で凍結の準備にかかります。
今回は炭酸ガスを使用します。
準備が整えば、炭酸ガスを注入です。
特殊なシートで給水管をおおって、ガスが漏れないようにセッティングして凍結させるのです。
(シュー、ブシュー、)
ガスが注入されています。
(ガッ、ガッ、ガッ、ガチッ、ガチッ、)
シートの中でドライアイスが作られて固まっていく音です。
シートの両サイドで給水管の表面に霜ができると凍結完了のサインです。
「そろそろ良いかな。」
熟練の判断力が必要とされます。
手際よく給水管を切断すると、事前にバルブを接続して加工している給水管を接続していきます。
「よーし、接続完了。」
我ながら手際の良い作業です。
あとは、バルブから水道メーターまで接続して作業は完了です。
給水管がステンレス管なので、軽くトーチランプであぶって氷を溶かし通水できれば、一連の作業はすべて終了です。
最後は土を埋め戻して、ご覧の通りです。
「さぁ、あと2件。年度末の慌ただしさは毎年変わりません。」
今日も一日、頑張っていくぞい。
使用しているスマホも電話にメール、ブログにカメラ撮影と過酷な状況に疲れてきたのでしょうか、
今回のブログ画像は中くらいのサイズでしかアップできませんでした。
「おいっ、俺のスマホ。まだ3月半ばぞっ、しっかり頼むぜっ。」
「へいっ、えらいすんまへん。」
桜の咲くころには穏やかに過ごしていたいものです。
以上、川崎市麻生区で凍結断水の紹介でした。