川崎 水道修理
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今日は川崎市麻生区で給水管の漏水修理を行いました。
今回も川崎市水道局の紹介による緊急出動です。
まずは圧着器で給水管を潰して水を止めます。
そしてバルブを取り付けて圧着器をはずします。
ここまでは緊急対応のため、次に先ほど圧着をかけて傷めた給水管を取り除く必要があります。
とりあえず水が出れば良いや、という訳にはいかないのです。
(きちんと直さねばっ)
今度はバルブより水道本管側で凍結断水の準備を行います。
今回は炭酸ガスを使用することにしました。
準備が整うと炭酸ガスを注入していきます。
「そろそろ良いかな」
凍結の判断には熟練の技術と経験が必要です。
凍結の確認を行うと、素早く給水管を切断してバルブの取り付けを行います。
冬場のこの時期とは言え、もたもたしていると凍っている給水管が溶けはじめて水が噴きはじめるからです。
手際よく作業を行い、無事にバルブの取り付けは完了しました。
最後に既設の給水管と接続して通水を行えば作業は完了です。
(温かい缶コーヒーが最も身にしみる、冬の凍結作業)
今年も頑張らねばっ。