川崎 水漏れ修理
今日は川崎市麻生区で給水管の漏水修繕を行いました。
今回は止水栓があったので、かろうじて水を止める事ができました。
ですが、どうやら漏水場所が立派な桜の木の下のようです。
桜の下で花見で一杯なら良かったのですが、桜の木の下なのです。
「あちゃ～っ、スコップ入らないし。」
水は止まっているので、まずは給水管がどこにあるのか探さなくてはいけません。
桜の根っこが行く手を阻みます。
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「おいっ、さくら。今帰ったぞ。」
寅さん風に語りかけるも、なかなか給水管は見つかりません。
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細い根っこは切り落としながら、あっちこっち掘っていくと、コツン。
(親しみのある響き。よーし、ここだ。)
根っこを切りながら少しずつ掘っていくと、出てきました。
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根っこに阻まれ、変形しながらも今まで堪え忍んでいた給水管です。
プロレスで例えるとアントニオ猪木にコブラツイスト若しくは卍固めをかけられっぱなしで１０年くらい耐えていた感じです。
そういった所は、他の場所でも幾つか見受けられました。
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(よしよし、今直してあげるからね。)
手際よく作業を行います。
よし、接続終了。
「えー、只今の試合はサクラギ、キュウスイカーン共にドロー。」
カンカンカーン、無事に修理は完了しました。
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後日に、知り合いの造園屋さんに桜の木をコンパクトにしてもらい、不要な根っこは切ってもらう事になりました。
